キッチン・ダイニング

わが家のライフスタイルに合うキッチンの形状を選ぶ

キッチン・ダイニンクはリビングとあわせてオープン空間にするのが最近の主流。コミュニケーションの場であると同時に家事空間でもあるので、動きやすいスタイルにすることも大切です。

 

キッチンと水回りの家事勤線

キッチンのシンク、加熱機器、冷蔵庫の3点を結んだ動線をワークトライアングルと日干び¥この動線は、3点を結ぶ合計が3.6~5m 程度が理想的といわれています。長すぎると移動が多くて疲れやすく、短かすぎると調理や配膳のスペースが確保できません。また、家事の効率を高めるにはキッチン・洗面所・浴室の水回りを一直線に結ぶのが最適。一直線に並べるのが無理でも、水回りを1カ所に集中させれば動線が短くでき、工事費も抑えることができます。

 

対面キッチン(セミオープンキッチン)

キyチンからタイ二ンクやリビンクの家族に目が行き届き、会話を楽しめる。キッチンを壁で囲みカウンタ部分だけを開放する対面スヲイルなら、キヰE里による熱や煙、臭いなどがリビンクに回るのもある程度防げる。

 

独立キッチン(クローズドキッチン)
キyチンとタイニングを壁で仕切り、キッチンだけをひとつの空間にまとめたもの。コミュニケションは少なくなるが熱や臭いがもれにくく、雑然としたキッチンを来客の目からE霊すことができる。

 

アイランドキッチン(オーブンキッチン)
キッチンセットからシン7や加熱機器などを島のように独立させたもの。複数人で料理したり、料理中に会話することが多い家庭向き。アイランドキyチンにタイニンクテーフルをつなげるのも人気のス合イル。

 

食事以外にも使える
大型のダイニングテーブルタイニンクテブルを家族の食事だけでなく、来客用や子どもの勉強机として活用するケースも。

 

収納ユニットを椅子替わりに
左側の小さな窓の向こう側がキyチンに。上部に量を敷いた収納ユニy 卜をベンチシートのように設置して、空間をムダなく活用したダイニング例。

 

家事コーナー

家計簿をつけたり、ちょっとした作業をする家事コーナー。キッチン+黄などの少し奥まった場所に机を設置し、ひと息つけるプライベート空間に。

 

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リビング

光と風を感じる、開敏感あふれる空間づくり

 

リビングは家族が集まるだんらんの場。もっとも長い時間を過ごす場所ですので、住まいの中でもいちばん広いスペースをとり、採光や通風に優れた快適な空間にします。

 

縦横に空間が広がる吹き抜けオーブンリビング

 

リビングに突き出たロフト部分にも窓を設けることで、1つの空間に複数の風の通り道ができる。リビングの開口は開け放しにできる折戸にし、大きなガラスで光も存分に取り込める。

 

 

採光を確保しやすい2階リビング

 

隣家が間近に迫る住宅密集地では、リピンクを2階にすることで採光や通風を確保できる。リビングの一角に畳敷きのコーナーを設けると、育児や来客時などにフレキシフルに使える。リビングと閉じ段差のテラスで開放的な空間が生まれる。

 

映画や音楽を楽しむリビングシアター

 

リビングにスクリーンやプロジェク空ーを設置すれば、ホームシアターとして楽しめる。遮光カテンや防音壁なども備えればベスト。

 

テラス

 

リビングからつながるテラスに屋根をつけて日よけや雨よけに。外観や庭のテイス卜に合わせてガーデンファニチャを楽しむのもいし、。

 

ウッドテミツキ
テラスを木製の床にするとガーデニンクにも映える。ウッドデッキは、庭はもちろんベランダにも使えるのでマンションなどでも楽しめる。

 

サンルーム
ガラスで仕切られたサンルームは、ガラス面は折戸パネルになっているので開閉は自由。外部からの視線も遮れる専用パネルなどもある。

家族構成を考えた間取り

家族の人数だけでなく生活の変化も想定する

 

間取りを考えるとき、もっとも優先すべきは家族楠成です。

 

夫婦2人で住むのか、子どもたちは何人いるのか、親との同居の予定があるのかなど、それぞれのケースにより間取りの取り方は大きく異なります。

 

夫婦だけなら平屋という選択もありますし、逆に一世帯同居の大家族になると3階建てにして、それぞれに水回りを設けることも考えなければなりません。

 

ここで忘れてはならないのは、家族構成は変化する、ということです。

 

子どもたちが巣立っていくこともあれば、親世帯や子世帯との同居で家族の数が一気に増えることもあります。

 

近い将来の家族数の地滅が決まっている場合はあらかじめ部屋や水回りなどを想定し、配管・配線工事も新築時にすませておくとムダがありません。

 

可動式の間仕切りもおすすめです。

 

共有範囲で二世帯の距離感が決まる

 

二世帯同居プランで焦点となるのは、どこからどこまでを共有するか、ということ。その観点から3つのプランに分かれます。

 

生活時間の違いや文化の違いでトラブルを起こさず、二世帯がお互い適度な距離を保ちながら快適に生活するには、2 か3が望ましいといえるでしょう。

 

1 同居型
居室以外はすべて2世帯で共有。もっとも狭いスベスですむが、プライパシーが守られにくい。

 

2 共用型
玄関や浴室など一部を共有するが、日常のほとんどを日IJ世帯として過ごす。フロアごとに世帯を分けるパターンが多い。

 

3分離型
リピンクの一角に和コーナーを言責けるとなにかと便利玄関から別々にし、すべての住宅設備を分けるパ空ーン。

住みやすさは採光と通風で決まる

かたちも大きさもさまざまな開口。フランで光を採り入れる

 

日当たりのいい家は、それだけで気持ちのよいもの。

 

採光の基本は大きな開口です。

 

開口が南側であれば、より多くの光が入ります。

 

ただし、採光のよさとプライバシーの係保には相反する部分があるので、大きな開口には外からの視線を遮る工夫が必要です。
リビングが暗くなりがちなら吹き抜けにしたり、北向きの暗い場所には、天窓や小慾などを多く設けると、かなりの明るさが確保できます。

 

中庭や坪庭があれば、家の奥まで明るくなりますし、庭が無理なら間仕切りをすりガラスや格子にしたり、縦長窓を多用すると光が奥まで届きます。

 

窓の配置により水平や上下の通風を確保する

 

また、高温多湿の日本の夏を快適に過ごすには、通風の碓保が欠かせません。

 

エアコンや却時間空調・換気システムで温度や限度の管理はできますが、自然の風の心地よきは別絡。設計次第でより風通しをよくできます。
住まいの中に自然の風を通すには、対角線上に窓を設けること。特に南北の対角線上に設けると効果的です。

 

また、横に通り抜ける風だけでなく、-階の窓から採り入れた空気が階段や吹き抜けを通って2階の窓や天窓から排気される上下の通風の道をつくる方法もあります。

 

24時間換気システムと24時間空調システム

 

住宅の高気密・高断熱化に対応するため、2003年より機械による24時間換気システムの設置が義務づけられました。

 

さらに最近では、換気だけでなく冷暖房も1年中管理する24時間空調システムを採用する住宅も増えつつあります。

 

 

ゾーニングと動線の計画

どこにどんな部屋を置くのか家族で話し合ってゾーニングする

 

住まいに対する家族の要望が出揃い、敷地の建ぺい率・容積率から家の大きさが定まったら、ゾーニングをします。

 

ゾーニングとは、家のどのあたりにどの部屋をどの桂度の大きさで置くのか、おおよそで決めていく作業。

 

その際、リビングやダイニングなど家族が共有するパブリックスペース、寝室や子ども部屋など各自が専有するプライベートスペース、水回りや収納などのその他のスペースの3つに分け、それぞれ3分のlずつ配分するとスムーズです。

 

意識しなくてはいけないのは、「家は立体である」ということ。

 

階段や吹き抜けは1・2階とも同じ位置になり、2階の水回りや子ども部屋は階下への騒音を配慮します。

 

ゾーニングでおおよその部屋の配世が決まると、具体的なプランニングへと進みます。

 

動線はできる限り短く、交わらないように配慮する

 

ゾーニングと同時に考えるのが「動線」です。

 

動線とは人の移動経路を線で結んだもので、動線が悪いと人と人がぶつかりゃすく、暮らしにくい家になってしまいます。

 

「帰宅したら必ず自室で着替えてからリビングへ」など、家の中での家族の行動や動きを想定しながら動線計画を立てましょう。

 

内観のイメージ

内観のイメージは壁・床・天井で決まる

 

内観のイメージを決める大きな要素は壁・床・天井です。

 

面積が広い分、壁や床の印象はその部屋のインテリアイメージを決定づけます。

 

壁材・床材は住みはじめてからのインテリアを想定し選びましょう。

 

特にLDKのテイストは一貫させるのがポイント。

 

逆に、寝室や子ども部屋は各自の好みを反映させてもいいでしょう。

 

シンプルモダン

縦と検のラインで栂成したシンプルなデザインが基本。色は明るめの単色が多く使われる。アイランドキッチンやらせん階段など、新しい設備はこのテイス卜に多い。

 

ナチュラル

木や石、紙などの自然素材をイメージさせる建材か’多く使われる。木目調や石割認などのモチーフが多く、色も自然素材に近いものが選ばれる。

 

和モダン

陵子、ふすま、塗り墜など伝統的な和のアイテムに限定せず、畳と板簡を組み合わせたり、色や模様のある壁紙を使うなど洋風をミッ
クスした和のインテリア。畳の縁がない琉球畳は人気のアイテム。

 

南欧風

大きな関口に黄色、白、オレンジなど明るい色の塗り壁が南欧風のポイント。タオルやアイアン素材のインテリアアイテムを置くだけでも雰囲気が出る。

 

トラディショナル

装飾の多いクラシックなスタイル。彫刻風の装飾を施したり、花柄モチーフの壁紙やシャンデリアなどがよく使用される。高級感を出すために、暗めの色の床材や腰壁が多い。

 

アジアン

銭、竹などの植物素材、素焼き陶器、石など自然の素材が使われる。高級リゾートを思わせるカラースキームは、黒、茶、ベージュ、朱などダーク系。ファブリックでも雰囲気が出せる。

 

和風

最近では純和風の建築はめずらしいが、梁を出し床の聞を設えると、昔ながらの和室に近くなる。塗り壁、木、紙など自然素材が多く使われる。

 

カラーコーディネイトの基本とインテリアアイテム

 

住まいのカラーコーディネイトは、メインカラー.サブカラーアクセントカラーを70:25:5パーセン卜に配分するのが基本。床や壁の色か〆インカラーになるので、同系色や同じトーンのサブカラーをカーテンやソファーなどに選ぶといいでしょう。床の色は一般的に濃くなるほど高級感を増して格調高くなり、簿くなるほど軽く若々しくやさしい印象になります。さらに腰壁や塗り墜にすると重厚感を増すといわれています。クッションや額縁、小物などに、あえてメインカラーの反対色を選ぶと、空間を引き締めるアクセントになります。

外観のイメージ

外観はインテリアや外構、街並とのバランスを考えて

 

住まいの外観は人それぞれ好みの違いがあり、それだけにマイホームの満足度に大きく直結するところです。

 

最近では戸建て住宅にもさまざまな工法やデザインが実現できるようになり、日本にいながらヨーロッパの邸宅のような外観デザインも可能になりました。

 

しかし、外闘は工法により制限を受けますし、周辺の川並との調和やインテリアとのバランスも考えながら決めていくことが大切です。

 

外観ばかり優先して、住み心地が悪くなったりしないよう気をつけましょう。

 

長く飽きのこないデザインを念頭に、慎重に検討しましょう。

 

住む人の好み

「平屋根より三角屋根がいい平屋梗にして屋上でハベキューをしたいなど、住まいの夢は人それぞれ。施工会社により外観の傾向も分かれるので、どうしても譲れない条件を先に書き出してから、それが実現可能なハウスメーカーや工務!吉を探してみるのもひとつの方法。

 

周辺の街並との調和

奇抜な色やデザインの建物が1棟建つだけで、周辺の雰囲気を一変させてしまうこともある。近隣とのつき合いも考慮して、デザインに配慮する。

 

コスト

屋根の形や屋綬材、外壁材などは予算に大きな差がつくところ。建築後のメンテナンス費用も考えながら検討する。

 

機能

屋根や外壁の耐久性・耐火性・耐震性・断熱性などを総合的に判断する。台風の多い地域なら耐風性能、住宅密集地域なら火に強い素材にするなど、I也i或性もあわせて考える。

 

外構プランとのバランス

和風庭園をつくりたいなら和風建築、イングリッシュガーデンをつくりたいなら英国風住宅など、外檎の雰囲気と合わせた外観にする。

 

 

 

 

 

 

マイホームの基準は将来までを見据える

将来の変化を予想することで長く住める家になる

 

住まいの間取りを考えるのは楽しく、次から次へと夢が広がるものです。

 
現実には予算や敷地との兼ね合いで実現できないものもあるでしょうが、新居に夢やこだわりを期待する人は多いでしょう。

 

 

だからこそ、間取り計画はマイホーム取得の中でもメイン作業のひとつといえます。

 
しかし、一度完成した家はなかなか修正ができません。

 

 

間取りが使いづらくなったからといって増築や改築を繰り返していると出費もかさんでしまいます。

 

 

これから得るマイホームで長く安心して暮らすためには、却年後、初年後の我が家はどうなっているか、家族構成や建物の状態などを予測し、そのときに何が必要かを具体的に考え、将来の変化にも柔軟に対応できる間取りの家を検討しましょう。

間取りを決める要素

 

間取りを決定づけるいちばんの要素は家族情成です。当たり前のようですが、誰と誰がこの家に住むのかを明確にしておきます。親に喜んでもらえるだろうと同居を見込んで二世帯住宅を購入したものの、肝心の親にその気がなかったなどということもあります。住む人全員の意思確認が必要です。

 

日本人の平均余命表を参考に「この家に住みたい年数を考えます。長く住みたいのであれば、耐久性のある建物を建て、飽きのこないデザインを選ぶ必要かあります。家族の高齢化に備えて、バリアフリーにも配慮すべきでしょう。

 

子どもの数は何人か、子どもはいつ巣立っていきそうか、親や子世帯との同居の可能性など、家族数の変化を予測します。子ども部屋のように比較的短期間に変化が予想できる部分をどうアレンジ、リフオームするかなど、購入や設計前に考えておくと住み始めてから悩むこともありません。子どもたちが巣立ったあとの部屋は趣味の部屋や来客用の寝室に転用するなど、ライフスタイルの変化に合わせて楽しむこともできます。